MTAssetThumbnailURLタグのモディファイアextension
にwebp
を指定することで、サムネイルをWebP形式で出力できます。サムネイルの生成とWebP形式での出力がまとめて実行されます。品質は環境変数image_qualityの値(初期値60・100で最高画質)が使用されます。
<mt:assetthumbnailurl width="360" extension="webp" />
この機能はPowerCMS X ver 3.5で追加されました。(PTUtil::thumbnail_urlの引数$args
に「extension
」を指定して異なるフォーマットのサムネイルを生成できるようになりました。)
補足
<mt:assetthumbnailurl width="360" convert2webp />
と記述してもWebP形式のサムネイルは生成されますが、一旦元の画像と同一の画像形式でサムネイルを生成した後、convert2webpモディファイアの処理でサムネイルをWebP形式に変換するため、サムネイルファイルが2つ生成されるほか余分な処理時間が生じます。