ver.3.53よりタスク「aws_s3_synchronize_s3」に下記のオプションが追加されています。
--modified_only
(更新されているもののみ)--put_only
(PUTのみ)--delete_only
(DELETEのみ)--update_from
(タイムスタンプまたはPHPのstrtotime関数に渡すことのできる文字列を指定)
よって、下記のようなコマンドを実行すると2時間以内に更新されたファイルをまとめて同期することができます。
php ./tools/worker.php --verbose --task_ids aws_s3_synchronize_s3 --update_from '-2 hour'
なお、URLオブジェクト一覧画面でもアクション「AWS S3へのファイル同期」を選択して同期を実行することができます。タイムスタンプでフィルタをかけてアクションを実行すればタスク「aws_s3_synchronize_s3」で--update_from
オプションを利用した場合と同様のことが実現できます。