管理画面上にてページ(オブジェクト)の削除を実行すると、データベースのレコードを物理削除しますので復元はできません。
リビジョン対応のモデルであれば、環境変数「leave_revisions」をtrue
に設定することでリビジョンデータとして残るようになるので、削除後にデータを復元することが可能です。モデルをリビジョンに対応させるには、モデルの編集画面で「リビジョン対応」にチェックを入れます。
- リビジョンの一覧を表示し、目的のオブジェクトを開いて「マスタに変更」ボタンをクリックすると復元できます
- 物理削除をせずリビジョンデータとして残した場合、オブジェクトを下書き・公開等にしている時と同じ容量を消費します
- データベースのレコードのrev_typ・rev_object_idカラム値を変更して保存している、つまり論理削除です
- オブジェクトを下書き・公開等にしている時に作成されたリビジョンデータも残ります
- 不測の事態に備え、1日1回などデータベースのバックアップを取得することもおすすめします