config.jsonに環境変数「logrotate」に設定を記述することで、error.log等のログファイルのローテートが可能です。設定例を示します。
- error.logは毎次でローテートしgz形式で保存、5回分保持
- performance.logは月次でローテートしzip形式で保存、3回分保持
"logrotate": {
"error.log" : ["weekly", 5, "gz"],
"performance.log" : ["monthly", 3, "zip"]
}
weeklyの場合は日曜日に、monthlyの場合は1日に実行されます。実行時間は環境変数「maintenance_time」の設定に依ります。(初期値:2時〜5時)
また、Linuxのlogrotateでもローテートできます。ログは単純に追記しているだけですのでpostrotateの設定は必要ありません。設定例を示します。(設定値の詳細は「 ログローテーションとは - Linux技術者認定 LinuC | LPI-Japan」をご覧ください。)親ディレクトリの所有者・パーミッションの設定にご注意ください。
/var/www/vhosts/example.jp/powercmsx/log/*.log
{
create 0644 apache ec2-user
weekly
rotate 10
missingok
notifempty
compress
delaycompress
}